オープニング >> 日本語トップ >> エピソード >> 森忠政 >> 江戸での逸話@ 忠政の暗殺未遂事件
●江戸での逸話@ 忠政の暗殺未遂事件

 寛永9年、忠政公63歳の時、婿である池田備中守の屋敷を訪ねて帰りが遅くなり、夜中にお忍びで自邸へ帰る途中、何者かが刀を抜いて忠政公の籠をめがけて走り寄ってきた。お付きの従者であった松本 牧がこの者を捕らえたので、被害はなかったが、忠政公の指示によってこの者を放免し、命を助けたという。 江戸での出来事であるので、事を荒立てて幕府の耳に入ることを避けたかったのだと思われる。



(森勇己)

出典:森家先代実録